空間ワークショップ 武蔵丘小学校

地域に住む建築士が子供たちと一緒に、杉の木材と太い輪ゴムだけを使って家(基地)を作り上げるワークショップです。 材料は使いまわしますので、ゴミはほとんど出ない、エコな活動です。

今回は、2007年にJIA世田谷地域会の長井隆志さんが世田谷区内の小学校で初めて開催した武蔵丘小学校の空間ワークショップです。以来、毎年実施していて、今年で14回目となります。東京建築士会の建築士2名がファシリテーターとして参加しました。
今年は、コロナ禍のため、マスク着用や手指消毒など、感染予防に気を付けながら、4~6年生約30名が5チームを構成し、体育館に思い思いの家(基地)をつくってくれました。
オレンジのユニフォームのおやじ達は、武蔵丘小学校おやじの会のみなさんで、積極的にご協力してくれています。因みに長井さんは、おやじの会の代表を務めた方です。
PTAのみなさん&おやじの会のご協力があればこそ、できるワークショップだと思います。